【第6回紫熊祭使用構築】ルナオーガ【7世代GSサンルール】
11/2日~11/4日に熊本大学で行われためざめるパワー熊本ポケモン大会に参加して来ました。
ここではダブルバトル大会で使用した構築について書きます。
【個別解説】
おくびょう H4 B4 C252 D4 S246 (213-*-110-189-128-162)
・エレキフィールドかみなり→H4イベルタル 99%〜116.8%
→H4カイオーガ 82.9%〜98.8%
・S 最速カプ・テテフ抜き
①ねこだましが効かず②先制技程度では縛られない耐久力があり③そこそこ速く
④技範囲が広く⑤一貫性のある高威力の技を撃てる
というスカーフを持たせるために生まれてきたようなポケモン。
なぜレーティングでの持ち物1位が眼鏡なのに、スカーフは圏外なのか理解できない、
トリックも覚えるのに。まあ火力が足りないからだろうけど
ねっぷうはマニューラのフェイントと合わせてカミツルギを絶対許さないため。
ひかえめ H158 C252 S100 (195-*-110-222-160-123)
前回と同じ配分。
モロバレルを重く見たのと、増えているグラードンのためにれいとうビームを採用。
こいつがいないとガオガエンが無限に重い。
いても重い。
ようき A252 S252 H6 (146-172-85-*-105-194)
ねこだまし はたきおとす つららおとし フェイント
ルナオーガで重くなるイベルタル対策、なお対策になっているかどうかは不明。
無難すぎて書くことがない。
いじっぱり H252 A252 D6(S個体値0)(207-112-100-*-101-55)
H-D 臆病C252ゼルネアスのオーラ込みC+2ムーンフォース 84%〜99%
トリルやら雨やらイベガエンやらの対策。
モロバレル、マニューラ、コケコ(フリフォ)を見て腹太鼓型だと思うかもしれないが
高火力全体技が飛び交うこのGSルールでは、腹を叩く暇などないと思いチョッキ型。
ナットレイやディアルガを重く見てばかぢからを採用、PTと相談ではたきおとすや
れいとうパンチも視野。
モロバレル@ひかりのこな さいせいりょく
なまいき H238 C92 D180 (S個体値0) (219-*-90-117-135-31)
「相手の技を吸うポケモンに粉持たせたら、実質6匹全員が粉持ってるのと同じ」
というよくわからない理論により謎のアイテムを持たされたキノコ。
「ひかりのこな」と「いかりのこな」の語感もシナジーがある。
配分はどっかに載ってたテンプレのB→Cに回した感じ。
Bに振ればグラードンの晴れ炎のパンチを耐えるらしい。(そういうのは全部避ければいいので無視した)
Cに振った恩恵がどれだけあるのかはわからない。
カプ・コケコ@こだわりハチマキ エレキメイカー
いじっぱり A252 S238 H20 (148-183-105-*-95-180)
・ワイルドボルト→フィールドなしH252カプ・レヒレ116.3%〜138.9%
→フィールドなしH4カプ・テテフ100.6%〜119.1%
・ブレイブバード→H252B92モロバレル109.5%〜129.4%
・S 最速化身トルネロス抜き
こいつを止めに来るモロバレルを返り討ちにしたり、
フィールド+シードで安心して動いてくるレヒレをワンパンしたりする。
後ろ2つは技スペースが余ったから入れた。
【結果】
予選3勝1敗の1位抜け→決勝トーナメント勝ち勝ち負けで準優勝。
バレルナットは対策してたけどフシギバナマジ無理だった…
今年こそ優勝できると思ったのに…
【振り返り】
・カイオーガが神。残りHP1で耐えたのが1回、HP2で耐えたのが1回あった。
雷でマヒさせまくったのもめちゃくちゃ偉かった、間違いなくMVP。
・スカーフルナアーラは安定して5~6割削るのは得意だが、ワンパンは中々出来ないので、カイオーガの他にもっと全体技で削りに行けるポケモンを採用するべきだった。
・モロバレルが避けた攻撃が根源の波動1回だけ。そもそも怖くて選出できない。
「ガオガエンが粉持ってるのは低命中率な根源断崖にワンチャン掴むためであって、
命中安定のれいビやサイキネが飛んでくるバレルに持たせるのはおかしい」と言われて
ぐうの音も出なかった。ぐう。
・コケコの選出回数0
怖くて選出できませんでした。終わり。
一昨年3位→去年3位→今年2位と来てるので来年こそは優勝したいです!
めざ熊スタッフの皆さん、参加者の皆さん、
どうもありがとうございました!
…他のルールはぼろぼろだったし、特に面白いことも道中起きなかったのでオフレポはなしで。
カード?ツボツボGXマニューラとかいう25分じゃ絶対終わらんデッキ持っていって1勝4敗でした。
は?(プライバシー保護のため一部塗りつぶしてます)